2012年12月13日木曜日

Windows8

Windows8は駄作だの、タッチパネル機じゃなきゃ使い物にならないだの色々な方面から悪口を言われております。
私は最新OSが最高とは申し上げませんが、Windows8は駄作と言われるほど使い物にならないOSではなく、7の次に良好なOSだと思っております。

私は、Vistaがプリインストールされたパソコン(Core2Duo SU9300)をWindows8にアップグレードしました。結果は、非常に快適なOSを手に入れたと思っております。確かにデスクトップに入るのにワンステップ操作が必要になり、さらにスタートメニューがよくわからないなどの大きな問題が発生しましたが、それを差し引いても、Vista→8へのアップグレードは費用対効果の高いものだったと認識しています。

では、なぜ私が8に非常に満足できたのかを箇条書きする事とします。

1.Vista時代はパソコンの動作の遅さに常に悩まされていた。
システムの起動が遅い、アプリの起動が遅い、ときどき動作がもっさりするの3悪のうち、前の2悪を大幅に縮小出来ました。動作がもっさりする事はまだ時々ありますが、我慢できるレベルにまで改善されています。
2.Windowsのソフトが使える
笑い事のように思えますが、軽いOSを無料で探しているうちにLinuxに手を出した身としては、Windowsのソフトをカスタマイズすることなく安定動作できる軽いOSは長年求めていた物です。
3.安価
2にも関連はありますが、Windows7は軽い、良く出来たOSです。しかし高い。一方Windows8のアップグレードは期間限定ながら3300円と大変お買い得です。ワードとエクセルとパワーポイントが使える、世界で2番目に安い(1番はMacOSX 10.8)OSです。

以上の3点から、Windows7をお持ちの方、Windows7を買える潤沢な資金をお持ちの方には確かにおすすめできない代物ですが、Windows Vista時代のロースペック機(SP以降推奨)を使っている方には、是非ともおすすめします。Linuxのデスクトップを使っている方なら、少々の操作体系の変更は対応できるでしょう。なお、期間限定ですので、アップグレードはお早めに。

(なお、この記事はMacで更新しております。)

0 件のコメント:

コメントを投稿